磁気が剥がれたVHS

ビデオテープが途中で巻き戻ってしまう – 磁気の剥がれ

ダビングでお預かりしたVHSのビデオテープですが、120分のビデオテープなのに途中で止まり、勝手に巻き戻ってしまうトラブルが発生。実は、最近じわりと同じ症状のビデオテープが増えています。原因は、経年劣化等による磁気の剥がれです。下記がその一例です。

磁気の剥がれ

上記のような小さいものもあれば、意図的か?と思われるくらい磁気が剥がれた箇所も。

磁気が剥がれたVHS

写真のように、磁気が剥がれた箇所から光が透過してしまうと、機械がビデオテープの終わりと勘違いし停止・巻き戻します。(巻戻しは機械の設定によります)

このように磁気が剥がれてしまった場合は、光の漏れる箇所をふさぐことによって再び再生できるようになります。磁気の剥がれが酷く、ふさぐのが現実的ではない場合は、ビデオデッキ側の検出機能を無効にし、別のメディアにダビングいたします。

ビデオテープが勝手に止まったり、戻ってしまってお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

 

Hi8 取出し

ソニーハンディカム CCD-TR2から8ミリビデオの取り出し

先日はSonyの8ミリビデオカメラ、ハンディカム CCD-TR2からのテープ取り出しのご依頼でした。
テープ取り出し側を中心にネジ取ってばらします。

ccd-tr2の分解

テープが折れないようにケースに巻き取りながらエジェクト。

Hi8取出し

8ミリビデオ、無事取り出せました。

Hi8 取出し

ビデオカセットの窓からカビが見えましたので、テープをほぐしてクリーニングを実施。無事ダビング出来ました。

 

ビデオテープ取出し

京セラ DV-L100 から miniDV 取出し

昨日のビデオテープ取出しのご依頼は、京セラ DV-L100 デジタルビデオカメラです。miniDV方式で、内部構造からみると、ソニー DCR-TRV7のOEMのようです。最初通電を試みたものの、電源回路が弱っており、自動で排出できず。分解して救済する事にしました。この世代のビデオカメラは、分解しやすいので、比較的楽です。

京セラ DV-L100 テープ取出し

別の電源から電気を供給、miniDVテープを傷めないようにゆっくり進めます。

ビデオテープ取出し

無傷で取り出せました。DVDへダビングしてテープとともに発送させていただきました。

miniDV取出し完了

メカの方は、そのうち液晶は映るようになったのですが、ローディングメカは全く動かず、基板がダメなようでした。

ビデオテープの取出しでお困りでしたら、有償にて承ります。

 

videotape-cleaning

ビデオテープのクリーニング

今朝はビデオテープクリーニング。カビの除去作業からスタートです。VHSのビデオテープに生えたカビ。

そのまま作業すると切断する恐れがあるので、カビを湿らせてからテープをほぐします。
切断に注意しながら手作業でふき取り。片道約240メートルです(笑)

巻き取り直して、再びエタノール処理で完成です。

ご家庭でも出来るとは思いますが、結構な労力ですので、時間を考えるとあまりお勧めも出来ません。

カビでお困りでしたらお気軽にご相談ください。

 

MiniDV 取出し

キヤノン DM-FV40ビデオカメラからミニDVテープの取出し

取出し依頼ではソニーとシャープとパナソニックのビデオカメラが圧倒的に多いですが、今回はキヤノン。アームかギアの異常のため、電気的にはアンロードできないため、分解しました。

MiniDV Mechanism

ここまで分解しなくても、取り出せなくはないですが、テープへのダメージを最小にするため、メカごと取出し。テープを少しずつ巻き取りながらエマージェンシーロック?(笑)を外して取出し。

MiniDV 取出し

無事取り出せました。勉強も兼ねて組み立て直しましたが、結構時間がかかりました。もう趣味の世界です(笑)

canon DM-FV40

もしお困りでしたらご遠慮なくご相談ください^^

VHSビデオテープ仕入れました

久々に大量のVHSビデオテープ。
ごく稀にVHSへのダビングを希望される方がいらっしゃるので、お得意先から分けてもらいました。

VHSビデオテープ

昔は当たり前のようにVHS扱っていましたが、久々に見るとその大きさ・重さに驚きます。

VHSも50本まとまると嵩張ります。仕舞う場所に困ります(笑)

DVDは50枚あってもスピンドル1個。ものすごい差を感じます。

今となっては貴重なビデオテープ。大切に使っていきたいと思います。

 

今日のビデオテープの補修・クリーニング(ベータ)

今日の午後は、ベータのビデオテープの補修を行いました。カビが綺麗に生えています。

カビが生えたのち乾燥してしまったため、ビデオテープ同士がくっ付いています。少しずつ剥がし、ほぐしながら綺麗にしていきます。

ビデオテープの表面を専用液で整えながら、巻き取っていくと出来上がり。

カビが一度生えてしまうと、テープ内部に入り込んだ胞子までは取り除けませんが、ダビング・再生するには十分なレベルまでクリーニング可能です。程度が軽いうちに早めにダビングしましょう。

 

 

AKAIのビデオカセット

趣味の期間も含めると、ビデオテープを扱うようになって30年以上ですが、昔は各社カセットテープのパッケージなどのデザインも凝っていて好きでした。 そんな中、最近ビビビ?と来たのがこのVHSのビデオテープ。

去年たまたまお客様からお預かりしたVHSですが、シンプルだけどなんか品がある(笑) ただのビデオテープ、と言われてしまえばそれまでですが(笑)

何といっても「HQ」の文字がシルバーで光っててカッコいいです(笑) 映像もPAL方式だったので、海外市場向けのビデオテープのようです。日本でも同じデザインで売られていたかはちょっと不明です。売ってたらちょっと欲しい(笑)

デザイン的におすすめのビデオテープがありましたら、是非お持ちください(笑)

 

MiniDVを取り出してみました

今日のご依頼はMiniDVの取出しです。ビクターGR-D33という機種は、初めてでしたので、時間がかかってしまいました。
MiniDV 取出し

ローディングされた状態で長年眠っていたもののようで、テープに変形跡がついていました。取出し後、気化した油類を取り除いて終了です。
テープが取り出せずお困りの方、期間限定500円(組立なし・本体廃棄時)で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

8ミリビデオの癒着

湿度が多い環境下で保存しますとビデオテープにもカビが発生します。カビが発生しますと下記のように、巻取られたテープの上部と下部を中心に生えます。

カビの生えた8ミリビデオ

一度生えたカビが乾燥すると、硬い塊になり、テープ同士がくっついてしまいます。この状態で再生しますと、癒着した部分からテープが見事に裂けます。

癒着によるビデオテープの裂け

裂けてしまいますと、接合テープを貼るために切り口を整えます。このため、映像が一部失われてしまいます。

クリーニングを行うことによって大半は救済できます。

カビ取り後の8mmビデオ

しかし、少しでも映像を失わないために定期的にテープのチェックと空走行(早送り・巻き戻し)を行うことを心がけて下さい。もしテープが切れたり白いカビを発見しましたら、お早めにご相談下さい。

ハッピービデオライフ♪