ミニDV 取り出し

シャープデジタルビューカム VL-FD1 からのテープ取り出し

本日のご依頼は、シャープデジタルビデオカメラ、デジタルビューカム VL-FD1 からミニDVビデオテープの救済でした。取出しを試みたためか、カセットローディングメカの一部が破損しています。

VL-FD1 シャープデジタルビューカム

まずは、ピンチローラーやアーム類をイジェクトできる状態まで後退させます。

アーム後退

VL-FD1 は、テープが残る機種なので、アイドラーギアを回し、たるんだテープを巻き取ります。
弛みが取れたら、最終工程のイジェクトモードへ進めます。

ミニDV イジェクト

無事取り出せました。

ミニDV 取り出し

カセットローディングメカのフレームを歪めますと、余計にビデオテープが取り出せなくなり、テープへの傷が入るリスクが高くなります。
もしご自身で取出しされる場合は、力尽くではなく、ネジを取り除くなどして分解する形で作業して下さい。

取出しでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

 

カビ取り前のビデオテープ

カビ取りのビデオテープ補修

本日の午後は、VHSビデオテープのカビのお掃除でした。

カビ取り前のビデオテープ

ビデオテープがなるべく切れないように、始めにカビを湿らせ、その後ゆっくり剥がします。テープの癒着が解消後、再び巻き取り直し、テープ表面を拭きました。

カビ取り後のVHS

一部強力に貼りついてしまっており、裂けが発生してしまいましたが、それ以外の部分はおおむね良好でした。

 

 

 

セロテープで補修された8ミリビデオ

先日、8ミリビデオのダビングのご依頼がありました。周期的にノイズが入るため、テープの異常と判断、8ミリビデオテープを分解してみました。
ビデオテープを拝見しますと、一定間隔で折れ目が入っていました。

8ミリビデオの折れ目

8ミリビデオのテープを取り出して、折れ目をずっと追っていくと、大きな山を発見。

セロテープで補修された箇所がありました。

セロテープ

セロテープで補修した箇所の糊が乾いてしまったせいか、しなやかさが失われ、巻きリールに大きなコブが発生していました。
このコブのせいで、正常な箇所にも折れ目が付いてしまったと思われます。このままではテープにも機械にもよくないため接合し直しました。

8ミリビデオの接合

セロテープは糊が溶けたり、乾燥して硬くなったりとビデオテープの補修には不向きです。セロテープで補修した記憶がある方は、ダメージが広がる前に、早めにチェック・ダビングされる事をお勧めします。

 

ダイエー三芳店跡地その後

ダビングのお届けで近くを通る機会がありましたので再び写真を(笑)
奥の土地は、8階建ての分譲マンションのようですね。建設工事が始まってました。

三芳町

ダイエー三芳店跡

手前の通り側の土地はそのままでしたので、別の物?が出来るかもしれませんね。

 

miniDVビデオカメラ分解

miniDVビデオテープの取り出し (Canon FV M30)

昨日のテープ取り出し依頼は、ミニDV方式を採用したキヤノン デジタルビデオカメラ FV M30。

Canon FV-M30 ミニDVビデオカメラ

本体は綺麗ですが、ACを繋いでも、バッテリーを繋いでも電源が入りません。

とりあえずバラしました。

miniDVビデオカメラ分解

回路の途中から電気を供給するも、どこかでショートしてるようで動作せず。こうなったらメカがモロ見えになるまで分解です。

miniDV テープ取り出し

結構大変でした(苦笑)長年ローディングされたまま止まっていたため、テープに癖がついてしまっていました。
癖の部分は平面性が損なわれているため、一瞬トラッキングが外れますが、その他はダメージもなく良好でした。

DVDへダビングして作業終了です。

テープが出なくてお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

 

8ミリビデオテープの外見(富士フィルム)

ダビングをしていると、本当に様々なビデオテープに遭遇します。今回は、富士フィルムの一部を紹介します。振り返ってみるとVideo 8のテープがほとんどなく、大半がHi8 (ハイエイト) です… デジタル8のデザインは見た記憶がありませんので、出なかったのかな?(かなり記憶が曖昧(笑))

Video8-Fuji super AG DC

Fuji Hi8 きれい撮り

Fujifilm Hi8 MP

Hi8 MP Fuji

Fuji Hi8 MP

Fuji Hi8 Super DC

Hi8-きれい撮り

ちょっとずつですが、モデルチェンジしてますね^^

8ミリビデオ

キヤノン Hi8 MB-E30 からの8ミリビデオ取り出し

先日のテープ取り出しは、キヤノンのビデオカメラ、MB-E30でした。8ミリビデオより画質の良いHi8対応モデルです。

キヤノンハイエイト MB-E30

まず8ミリビデオテープ側のサイドが外れるまでネジ類を取ります。

MB-E30 分解

ギアを回して、ビデオヘッドがテープと離れるところまでアンロードします。

MB-E30 途中までアンロード

テープが折れないように、カセット内部へ戻します。

MB-E30 テープ収納

テープを挟まぬよう気を付けながら、最後までアンロードします。

8ミリビデオをエジェクト

無事取り出すことができました。
念のため、テープの状況を確認して、異常がないことを確認し、返送いたしました。

出なくなってしまったビデオをお持ちでしたらお気軽にご相談ください。

 

磁気が剥がれたVHS

ビデオテープが途中で巻き戻ってしまう – 磁気の剥がれ

ダビングでお預かりしたVHSのビデオテープですが、120分のビデオテープなのに途中で止まり、勝手に巻き戻ってしまうトラブルが発生。実は、最近じわりと同じ症状のビデオテープが増えています。原因は、経年劣化等による磁気の剥がれです。下記がその一例です。

磁気の剥がれ

上記のような小さいものもあれば、意図的か?と思われるくらい磁気が剥がれた箇所も。

磁気が剥がれたVHS

写真のように、磁気が剥がれた箇所から光が透過してしまうと、機械がビデオテープの終わりと勘違いし停止・巻き戻します。(巻戻しは機械の設定によります)

このように磁気が剥がれてしまった場合は、光の漏れる箇所をふさぐことによって再び再生できるようになります。磁気の剥がれが酷く、ふさぐのが現実的ではない場合は、ビデオデッキ側の検出機能を無効にし、別のメディアにダビングいたします。

ビデオテープが勝手に止まったり、戻ってしまってお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

 

ダイエー三芳店跡

今朝ダイエー三芳店跡地前を通りましたが、解体作業も終盤のようで、建物は跡形もなくなりました。

ダイエー三芳店跡 2018年

学生時代はふじみ野駅が出来る前で、鶴瀬駅をメインに使用してましたので、年中訪れる場所でした。ちなみに1996年頃の店の様子の写真がこちら。

ダイエー三芳店 1996年

この近所の写真屋で働いていた事もあり、見慣れた景色が消えていくのはちょっと寂しいですね。

当たり前と思っているものも、知らず知らずのうちに失われていきます。当たり前なものほど、人は記録していません。
写真好き・ビデオ好きの方には、目の前のごく普通の風景にも目を向けてもらえたらいいなと思います。

 

DVD-R 記録面に

先日お預かりした海外のDVD-Rですが、記録面がちょっと変わってました。

DVD-R

DVD-Rの反射具合を変えるとPRNCOと名前が浮かび上がるではありませんか。ディスクの表面に企業ロゴがあるのはよく見かけますが、記録面側は初めてです。メーカーが入れたものか、書いた業者が入れたものかわかりませんが、くっきり浮かび上がります。

実際のところ、データはちゃんと読み込めたので運用上問題なさそうですが、そこまでする理由がちょっとわかりません(笑)うちも入れようかしら(笑)