vhs ビデオテープのカビ

裏に隠れていたVHSのカビ

先日DVDダビングのご依頼で届いたVHSのビデオテープ。 カビが生えていました。

vhs ビデオテープのカビ

リールにうっすらかかった白いものがカビです。 程度が軽そうだったので、クリーニング機に入れたもののとてもリールが重い。 嫌な予感がしたのでリールの裏側を隙間から覗くと

vhs ビデオテープ裏側のカビ

あら真っ白です。これはしっかりクリーニングしないと駄目そうです。

カセットの窓からは軽そうに見えても、実際に回すと状態の酷いものも多々あります。まだ他のメディアに移し替えていない方はお早めにダビングすることをお勧めします。

カビの生えたVHSビデオテープの補修

先日お預かりしたVHSのビデオテープにカビが生えていましたので、久々に写真を撮ってみました。上ふたを開けた状態。

ビデオテープのカビ

白い物がカビです。見た目は酷いですが、幸い硬くなっておらず、ビデオテープが裂ける事なく綺麗に解せました。手作業でテープの表面240mを拭き、更に機械式のクリーナーで往復させ、テープの表面を整えつつ、滑りを確認します。

カビクリーニング

ビデオテープを再びVHSのハウジングに組み立て直します。再生しながら、映像をHDDに取り込み、DVDへ焼き直しました。

一度カビの生えたビデオテープは、完全に無菌にすることはできません。磁気とベースの間に入り込んだカビはやがて表面化してくるかと思います。早めにダビングされることをお勧めします。

VHSビデオテープの取り出し (Sony RDR-VX35)

先日のご依頼は、ソニーVHS一体型DVDレコーダー スゴ録 RDR-VX35 からのビデオテープ取り出しでした。

RDR-VX35

ビデオテープがイジェクトしないとの事。天板を開け、枠を外してみました。

ビデオテープ 出てこない

外部電源によるアンローディングを試みると、既にギアが破損していたため回らず。ご覧の通りウォームギアホイールが割れていました。

ウォームギア

別のギアを手で回して取り出し完了。

VHS 取り出し

ビデオテープは無事取り出せましたが、テープ内にも異物が。どうもこの異物がリールの動きを妨げて今回のビデオデッキの故障の原因になった気がします。ビデオテープのカセットから異物を取出し、クリーニング。ビデオカセットに異常がないことを確認して、当方のデッキでDVDへダビングいたしました。

8ミリビデオやミニDV方式のビデオカメラからの作業も可能です。ビデオテープが取り出せずお困りでしたらお気軽にご相談ください。




VHSビデオテープのカビ取り補修

こちらのサイトのブログ更新をサボってましたので(笑)、補修中のビデオテープの写真を貼ります。

VHSのカセットハウジングを開けた所、こんな感じにカビが生えていました。

VHS補修前 カビ
VHS カビ取り

不幸中の幸い、カビが干からびていなかったため、切断トラブルもなく作業が進んでます。カビをざっと取り除き、下ごしらえが終わった状態。

ビデオテープのカビ取り作業風景

この後、VHSテープの表面を拭き、アルコールで整えて完了です。

カビを発見した際は、なるべく早めに補修を行い、他のメディアへダビングされることをお勧めします。カビでお困りの際はお気軽にご相談ください。


東芝 RD-XV33

東芝 RD-XV33 からのビデオテープ取り出し

昨年の暮れですが、東芝 RD-XV33 VHS一体型DVDレコーダーからビデオテープが出てこないという事で、ビデオテープ取り出しのため分解しました。

VHS一体型DVDレコーダーを分解してみた所、原因はVHSデッキ内部部品の劣化でした。部品が溶けてビデオヘッドに付着していました。

汚れたビデオヘッド
ビデオテープ取り出し

この状態の中テープを走行させたため、ペースト状になった部品がテープ側にも付着、結果、ビデオデッキもビデオテープも走行不能となりました。

これ以上ビデオテープが溶けた部品に接触しないようにと、テープを弛ませながら取出し作業を実施。デッキから取り出した後は、ビデオテープのクリーニング。

VHSビデオテープに付着した汚れ

汚れてしまったビデオテープの表面から、丁寧に付着物を取り除きました。走行テストを無事終え、作業完了です。

ビデオデッキも市場から消えて大分経ちました。まだダビングされていない方はお早めにデジタルへ移行されることをおすすめいたします。


磁気が剥がれたVHS

ビデオテープが途中で巻き戻ってしまう – 磁気の剥がれ

ダビングでお預かりしたVHSのビデオテープですが、120分のビデオテープなのに途中で止まり、勝手に巻き戻ってしまうトラブルが発生。実は、最近じわりと同じ症状のビデオテープが増えています。原因は、経年劣化等による磁気の剥がれです。下記がその一例です。

磁気の剥がれ

上記のような小さいものもあれば、意図的か?と思われるくらい磁気が剥がれた箇所も。

磁気が剥がれたVHS

写真のように、磁気が剥がれた箇所から光が透過してしまうと、機械がビデオテープの終わりと勘違いし停止・巻き戻します。(巻戻しは機械の設定によります)

このように磁気が剥がれてしまった場合は、光の漏れる箇所をふさぐことによって再び再生できるようになります。磁気の剥がれが酷く、ふさぐのが現実的ではない場合は、ビデオデッキ側の検出機能を無効にし、別のメディアにダビングいたします。

ビデオテープが勝手に止まったり、戻ってしまってお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

 

VHSビデオテープ仕入れました

久々に大量のVHSビデオテープ。
ごく稀にVHSへのダビングを希望される方がいらっしゃるので、お得意先から分けてもらいました。

VHSビデオテープ

昔は当たり前のようにVHS扱っていましたが、久々に見るとその大きさ・重さに驚きます。

VHSも50本まとまると嵩張ります。仕舞う場所に困ります(笑)

DVDは50枚あってもスピンドル1個。ものすごい差を感じます。

今となっては貴重なビデオテープ。大切に使っていきたいと思います。

 

VHSビデオテープのクリーニング

ネタがあまりにもないので(笑)、おとといご依頼いただいたVHSビデオテープの1本。

カビの生えたVHS

しっとりしたカビで、拭くと伸びまくる、カビ取りおじさん泣かせの状態^^

ま、あれこれ使ってクリーニングいたしました。

クリーニング 済みVHS

カビが生えると厄介ですので、お早めにデジタル化して下さいね。補修に関するご案内はビデオテープの補修をご覧下さい。

 

AKAIのビデオカセット

趣味の期間も含めると、ビデオテープを扱うようになって30年以上ですが、昔は各社カセットテープのパッケージなどのデザインも凝っていて好きでした。 そんな中、最近ビビビ?と来たのがこのVHSのビデオテープ。

去年たまたまお客様からお預かりしたVHSですが、シンプルだけどなんか品がある(笑) ただのビデオテープ、と言われてしまえばそれまでですが(笑)

何といっても「HQ」の文字がシルバーで光っててカッコいいです(笑) 映像もPAL方式だったので、海外市場向けのビデオテープのようです。日本でも同じデザインで売られていたかはちょっと不明です。売ってたらちょっと欲しい(笑)

デザイン的におすすめのビデオテープがありましたら、是非お持ちください(笑)

 

ビデオテープの幅

意外と知られてませんが、ベータもVHSも実は、ビデオテープの幅が同じです。

ビデオテープの幅

奥がVHS、手前がベータ。

先頭と終わりのリーダーテープ部分は、VHSが透明で、ベータは銀色。

VHSはフォトトランジスタで、光が通過すると始端・終端を検出。ベータはセンシングテープとセンシングコイルを使って始端と終端を検出してます。

テープ幅が同じだからといって、詰め替えても映りませんので。念のため。